2022 年度(令和 4 年度)決算 認知症高齢者グループホームの経営分析参考指標の概要について
独立行政法人福祉医療機構から、「2022 年度(令和 4 年度)決算認知症高齢者グループホームの経営分析参考指標の概要について 」が公表されています。
こちらの調査は、独立行政法人福祉医療機構が融資先から提出された財務諸表等を基に、毎年、
認知症高齢者グループホームの経営状況について、経営分析参考指標として集計・分析している
ものです。
【2022年度決算の概要】
利用者 1 人 1 日当たりサービス活動収益は 13,742 円で、前年度より 323 円上昇した。
⚫ 利用率は 94.7%で、前年度より 0.6 ポイント低下した。
⚫ サービス活動収益対経費率は 22.7%で、前年度より 1.0 ポイント上昇した。
経費のうち、サービス活動収益対水道光熱費率は 4.5%で、前年度より 0.6 ポイント上昇した。
⚫ 従事者 1 人当たり人件費は 3,906 千円で、前年度より 53 千円上昇した。
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率は3.2%で、前年度より0.3ポイント低下した。
詳しくは以下のURLから確認できます。
独立行政法人福祉医療機構ホームページ
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/pr2336.pdf