2022 年度(令和 4 年度)決算 障害福祉サービス《居住系サービス》の経営分析参考指標の概要について
独立行政法人福祉医療機構から、「2022 年度(令和 4 年度)決算 障害福祉サービス《居住系サービス》の経営分析参考指標の概要について 」が公表されています。
こちらの調査は、独立行政法人福祉医療機構が、融資先から提出された財務諸表等を基に、毎年、
障害福祉サービス《居住系サービス》の経営状況について、経営分析参考指標として集計・分析
しているものです。
【2022年度決算の概要】
<共同生活援助>
⚫ 利用率 85.3% (前年比 -0.9 ポイント)
⚫ 利用者1人1日当たりサービス活動収益 9,826 円 (前年比 +460 円)
⚫ 人件費率 64.7% (前年比 +0.2 ポイント)
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率 3.7% (前年比 -0.2 ポイント)
<居住複合型(施設入所支援・短期入所・生活介護)>
⚫ 施設入所支援の利用率 94.0% (前年比 -0.8 ポイント)
⚫ 短期入所の利用率 36.0% (前年比 -1.3 ポイント)
⚫ 生活介護の利用率 87.6% (前年比 -1.7 ポイント)
⚫ 経費率 24.4% (前年比 +1.2 ポイント)
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率 8.6% (前年比 -0.9 ポイント)
詳しくは以下のURLから確認できます。
独立行政法人福祉医療機構ホームページ
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/pr2351.pdf