独立行政法人福祉医療機構から、「社会福祉法人経営動向調査の概要(2024年9月調査)」が
公表されています。
調査対象となった特別養護老人ホームうち、2024年度上半期のサービス活動収益は、
前年度(2023年度)同期比で増加見込みの施設が16.3%、減少見込みの施設が13.1%。
また、サービス活動増減差額は、増加見込みの施設が19.5%、減少見込みの施設が22.1%。
前年度(2023年度)同期比でサービス活動収益が増加見込みとなった施設のうち、
その主な理由は「利用者単価の増加」が46.2%と最も多い。一方、減少見込みの施設では
「利用者数の減少」が84.6%と最も多い。
前年度(2023年度)同期比でサービス活動費用が増加見込みとなった施設のうち、
その主な理由は「経費の増加」が40.7%と最も多い。一方、減少見込みの施設では
「人件費(職員数)の減少」が76.0%と最も多い。
詳しくは以下のURLから確認できます。
独立行政法人福祉医療機構ホームページ
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/sh_survey_202409.pdf