厚生労働省は関係団体に対し、事務連絡『「介護経営の大規模化や協働化に向けた政策パッケージ」に関する周知について(協力依頼)』を発出しています。
厚生労働省は今回の事務連絡発出の背景を以下のように説明しています。
○介護サービス市場において人材確保が困難となる中、介護施設・事業所が安定的に必要な事業を
継続し、地域におけるサービスを確保し、複雑化したニーズに対応するためには、1法人1拠点と
いった小規模経営について、協働化・大規模化等による経営改善の取組が必要。
○こうした経営改善の取組を推進するため、経営課題への気づき、協働化・大規模化等に向けた
検討、協働化・大規模化等の実施の各段階に即した対策を講じる。
○すべての介護関係者に協働化・大規模化等の必要性とその方策を認識してもらえるよう、
厚生労働省としてあらゆる機会を捉えて、積極的に発信する。
(厚生労働省HP上に特設ページを開設、関係団体への説明・周知依頼、関係団体機関誌等への
寄稿、その他各種説明会の実施等)
詳しくは以下のリンクから確認できます。
【事務連絡】「協働化・大規模化等による介護経営の改善に関する政策パッケージ」に関する周知について(協力依頼)