独立行政法人福祉医療機構から、「2022 年度(令和 4 年度)決算 障害福祉サービス《児童系サービス》の経営分析参考指標の概要について 」が公表されています。
こちらの調査は、独立行政法人福祉医療機構が、融資先から提出された財務諸表等を基に、毎年、
障害福祉サービス《児童系サービス》の経営状況について、経営分析参考指標として集計・分析
しているものです。
【2022年度決算の概要】
<児童発達支援(児童発達支援センター)>
⚫ 利用率 80.8% (前年比 -0.9 ポイント)
⚫ 利用者 1 人 1 日当たりサービス活動収益 17,440 円 (前年比 +151 円)
⚫ 人件費率 71.4% (前年比 +2.7 ポイント)
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率 8.5% (前年比 -3.1 ポイント)
<児童発達支援(児童発達支援センター以外)>
⚫ 利用率 76.2% (前年比 +1.2 ポイント)
⚫ 利用者 1 人 1 日当たりサービス活動収益 15,696 円 (前年比 +322 円)
⚫ 人件費率 68.8% (前年比 +2.4 ポイント)
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率 8.2% (前年比 -3.6 ポイント)
<放課後等デイサービス>
⚫ 利用率 83.9% (前年比 -1.6 ポイント)
⚫ 利用者 1 人 1 日当たりサービス活動収益 12,224 円 (前年比 +456 円)
⚫ 人件費率 68.2% (前年比 +0.1 ポイント)
⚫ サービス活動収益対サービス活動増減差額比率 3.5% (前年比 -1.0 ポイント)
詳しくは以下のURLから確認できます。
独立行政法人福祉医療機構ホームページ
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/pr2350.pdf