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【視聴後アンケート】2023年9月セミナー・社会福祉法人の今後20年 ~事業継続を考える~

2023.09.27
WMOニュースレポート ニュース

2023年9月4日から9月8日までオンラインで配信しましたセミナー、『社会福祉法人の今後20年 ~事業継続を考える~』の視聴後アンケートを共有させていただきます。
回答者様から様々なご意見を頂戴しています。よろしければご参考にして下さい。

1.今回のセミナーはいかがでしたか?

 

2.上記を選んだ理由

  • 計画の重要性が理解できた。
  • 社会福祉法人の今後をすごく不安に感じていましたので、お話を聞いて少しずつ改革をしていきます。
  • 改めて経営という観点で考える機会となった
  • ポイントが抑えられていて、とても分かりやすかったです。
  • 理解しやすい内容でした
  • 今までどおりではだめなんだと分かった
  • 日頃考えていることをおはなしいただきました。
  • 新しい情報はなかった。具体的にどのように勤務体制を変更したか、どのような人材育成改革を行ったか、何が改革の障害となったかなど、具体的な内容を期待していた。
  • 事業を継続する上での危機感は全く感じていなかったわけではなかったのですが、今回のセミナーを受けかなりリアルに危機感を感じ、このままではいけないと方向性をきちんと考える良いきっかけとなりました。
  • いろいろな所で言われている、あれやこれやでしたが、体系化して視覚的に示してくださったのは良かったです。
  • 理事長就任直後の課題として、まさにタイムリーな内容であり、WEBの利便性から他の理事との現在認識の共有ができたから。
  • 大きく変化する社会環境に対応して法人も変わっていかなければなりませんが、より具体的にその必要性を学ぶことができました。
  • 環境変化に対応する、法人経営者としての心構えに役立つお話でした。
  • 一気に問題を解決するような新しい見方、アプローチは特になく、これまで自分が知っていた経営の基本的考えにもとづき、地道に問題解決をはかり、将来展望をつくっていくしかないとの認識を新たにした。
  • 第1部の宮田先生の講演も現状を踏まえた内容で、非常にわかりやすかった。第2部の質問形式の講演も現実的な内容を回答していただき、大変よかった。
  • 上司の勧めと、内容に興味があったから。
  • 中長期的な事業計画の必要性が認識できた。
  • 今後の人口減少等に伴う様々な課題に対して、自法人が適応していくために環境を把握したり、自法人の強みや弱みを調べなければならない点について、強く認識できました。
  • こういった内容のセミナーは初めてで新鮮だった。
  • 今後の法人の方向性へのヒントになった。
  • 考えが整理できました。
  • おおよそ承知していることの再確認ができた。
  • 新しいこ「これは!」というきづきはなかった。
  • すでに把握している情報であったことと、様々な分析や中長期計画の策定しているため、情報の再確認であった。策定した計画が計画倒れとならないための方法などもっと踏み込んだ内容であるとよかった。
  • とてもわかり易い講義であった。
  • 我々の法人が計画し推進予定の内容が講義の中で全て出ており進むべき道筋が間違っていないことを確認できました。
  • 社会福祉法人を取り巻く環境は大変厳しいものだということが理解できた。
  • 重要なポイントが分かりやすくコンパクトにまとめられていました。 改めて、法人の中長期計画を作成していかなければならないと感じました。

 

3.本日のセミナーのテーマである「社会福祉法人の今後20年 ~事業継続を考える~」について質問です。「今後20年の事業継続」を考える上で、特にお悩みの点やお困りの点があれば、以下の該当の項目にチェックをお願いいたします。

 

4.Q3でチェックを入れた項目につきまして、差支えなければお悩みの点やお困りの点について詳しくお聞かせ下さい。

  • 少子化で保育園運営に不安を感じていますた。
  • 人材確保に向けて、新たに広報活動の検討を始めているが、社会全体の問題でもあり、難しいと考える。 理事長職に就任したばかりであるが、次に後継する人材について、やはり今から考えなければと思っていた。福祉での経営観点で法人を引っ張っていく人材がなかなか見当たらないうえに、育てるのが大変と思う。
  • 後継者の当てが現状まったくない どのように決めていくのか分からない
  • グループホーム夜勤職員と通勤が不便な(公共交通が不便)地域で苦戦しています。
  • 知的障害者の方の入所施設なのですが、新規入所相談ではかなり激しい行動が見られる方のご相談がほとんどであり、受入したいが難しい、というケースが増えてきました。また、女性ご利用者のご相談はもともと数が少なかったのですが、ますます少なくなっている状況です。 行動が激しい方も受け入れられるように支援者のスキルを上げるなどの努力をしたいとは思っておりますが、一歩間違えると一斉に離職につながってしまうような雰囲気もあり、もどかしいところです。 育成についてもスキルアップに意欲的でない職員が少なくなく、そういった職員が団結して新しい取り組みを受け入れない、排除しようとするような動きもあり、かといってそちらに合わせた基準をつくると意欲のある職員が離職してしまうというところで、バランスを取るのが非常に難しいなと感じます。 意欲の低い職員は異動、降格、解雇などの方法が取れれたらいいなと願望的に思うところが正直あるのですが、現実的にはそういったわけにもいかず、気づいたら「今」をやりくりするのにアップアップしている自分を感じます。 施設は設立25年を迎え、建て替えを考えるのはまだ早いとは感じておりますが、施設の半分が土砂崩れの警戒区域に入っており、昨年大きな豪雨災害にも見舞われた経験もあることから、移転を考えなければいけないと思っています。
  • 養護老人ホームなので、措置控えをされると、手詰まり。
  • 建築後30年近く経過しているため、修繕の費用が重くのしかかっています。
  • 後継者不足に直面しております。
  • 当保育園では園舎建替えの問題が一番の課題である。 築50年近くになる園舎はこれまでメンテをしっかりやってきて問題はないが、そろそろ限界かもしてない。現在、利用者数は安定しているが、今後下振れのリスクもある。市の担当者は利用者が減少するという予測を基にした政策のためか、園舎建替えにサポーティブではない。このような状況下でどのように施設を維持していくか、建築士をいれてしっかりした施設設備中長期計画を立てることが最大の課題であり、懸念事項である。
  • 利用者の減小の傾向にある。
  • 介護職員の成り手が、ほとんど居ない。
  • 職員の年齢層が30代後半から40代に偏っており、今後の安定運営を考えた際に、新卒や20代の職員を確保し、育成をしたいが、応募が少ない。学生が就職するにあたり何を重視するのかといった点について本日のセミナーを参考に取り組みたい。
  • 質疑応答でもあがっていたがご利用者が圧倒的に男性が多い中、男性職員が圧倒的に少なく、トイレ介助や入浴介助が困っている。 管理者を引き受けてくれる職員が少ない。
  • 求人をかけても応募がなく、やっと応募があり採用しても続かず。
  • 待機児童がほぼ0となり、今後、利用者が減少していくことが避けられないので、経営内容の見直しと併せて後継者問題も検討したい。
  • 職員不足。安定はいつになっても変わらない。
  • 利用者の確保がどんどん難しくなっていく。 DX(デジタルトランスフォーメーション)化がなかなか進まない。
  • 社会福祉事業以外で進むべき道を模索しています
  • 少子化の波や職員確保に困難があり、不安がある。今のところ多機能の事業(児童・障害)を展開をしているので赤字経営になっていないが、今後に備えるためにこれまでの事業に支障がない収益事業を模索中(成功事例等があれば参考程度知りたい)
  • ②職員の雇用確保と離職回避のための労働条件と環境の改善 ④国庫補助率の低下と物価(資材・人件費)高騰による自己負担額の増加(建替えの資金確保の問題)

 

5.経営分析や資金計画策定、あるいは後継者問題、近隣法人との連携、組織再編に関して相談をすることが可能であれば、検討してみたいと思われますか。 (担当:辻・本郷税理士法人)

 

6.Q5で「はい」にチェックを入れた方へお聞きします。 よろしければ具体的にどのようなことを相談してみたいと思われるのか、 お聞かせいただけますか。

  • 介護保険事業で、稼働率は悪くないのに(97~98%)赤字であること。・・・人件費率が74%と高い。正規職員給与が低くないが、職員自体はそう思っていないことと、他種別経営もしており、バランスが難しい。
  • 理事長の職務を洗い出して、どのように職務分担ができるか。理事長の職務を明確にして現理事長が退任したあとの職務分担表を整えたい。
  • 後継者問題。福祉に経営感覚が求められる時代となったが、福祉畑の経験が厚い人材ほど、経営知識が浅いという現実がある。両方兼ね備えた人物はほとんどいないと言ってよいでしょう。そのような現状で、どう後継者を育成していくのか具体的な取り組み案を相談したい。

 

7.今回のセミナーのご感想などがあればご自由にお書きください。

  • セミナ-に参加させていただき、何を考えていかないといけないかが明確になりました。 ありがとうございました。
  • よかった。
  • 大変参考になる内容でした 今後の長期計画を今一度見直してみたいと思います ありがとうございました
  • 現状のままではだめだと思いセミナーを聞いてみたのですが、だめだということは分かっても、何から進めたらいいのか、法人内の他の方とも課題を共有して、必要があれば外部への専門家を活用していきたいと思いました。
  • 自施設の状況を客観的に捉える材料がたくさんあり、とてもありがたい内容でした。ありがとうございました。
  • 自らの存在価値を自らが理解することの必要性を理解しました。
  • 当方は理事長職について間もなく、法人運営については、非常に未熟な面が多いため、法人の将来を考え取り組むにあたり、大変参考になりました。改めて法人の基本理念を職員に浸透させるところから取り組んでみたいと思っています。
  • とても考えさせられる内容だったので役員や管理者全員に聞いてほしいと思った。 私自身ちょうど時間がない時期で倍速で視聴したのでもったいなかった。
  • これまでに参加した他の研修や資料から、ほぼ、承知してる内容であったが、再確認できた。
  • 特になし
  • また視聴させていただきたいので、良ければ次回セミナーの案内を頂きたいです
  • 社会福祉法人の今後は大変厳しいものだと感じた。後継者がいても人口減で経営が出来なることも想定をして行かなければならない。ピンチをチャンスに考えていきたい。
  • 社会福祉施設における雇用確保の困難さが身にしみて分かりました。 そのような中、出来る限り創意工夫をして、法人ならではの魅力を育て伸ばし、発信していかなければならないと感じました。

 

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