社会福祉連携推進法人って。。。

10月17日からセミナーの受付が開始となりました。
テーマは、”『社会福祉連携推進法人』を理解しよう” です。
少し概要を見てみましょう。

令和2年6月に公布された「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」に基づき、令和4年度から、「社会福祉連携推進法人制度」が施行されます。社会福祉連携推進法人は、社会福祉法人等が社員となり、福祉サービス事業者間の連携・協働を図るための取組等を行う新たな法人制度です。

位置づけとしては、
〔社会福祉法人の連携・協働化の方法〕 下記の3項目の中の
① 社会福祉協議会による連携や社会福祉法人の法人間連携
② 社会福祉法人を中核とする非営利連携法人制度の創設
③ 希望する法人が合併・事業譲渡に円滑に取り組めるような環境整備
①と③の中間を埋めるようなイメージです。
また、持てる機能としては、
①地域福祉支援業務 ②災害時支援業務 ③経営支援業務
④貸付業務 ⑤人材確保等業務 ⑥物資等供給業務 が挙げられています。
いずれも興味深いところですね。

現在は全国で3法人の設立が公開されています。

社会福祉連携推進法人の設立状況については、こちらをご覧ください。
最近の情報としては、
先週、千葉県で1法人が設立(社員数3)された速報が入っています。
さらに東京都内で1法人設立準備中であったり、関西の保育事業の法人が集まって設立準備中、
などの話が聞こえてきています。

今回のセミナーでは、
令和4年5月10日に全国で最初に設立認可を受けた、
社会福祉連携推進法人リガーレの山田代表理事に講演をお願いしました。
設立の経緯、法人の持てる機能、活動実態、将来への展望などをお話しいただきます。

配信日時は、
11月28日(月)10:00~12月2日(金)16:00
この間ご都合の合うタイミングで、繰り返しご視聴いただけます。

是非ともご利用ください。

詳しくはこちら